2025年8月の土日祝以外の下記日程は臨時休業いたします。青果お問合せは担当メール、出版物お問合せはお問い合わせフォームをご利用ください。営業日に返信いたします。
夏季休業日程:8月13日(水曜)~15日(金曜)
8月18日(月曜)〜通常営業します。
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2025年8月の土日祝以外の下記日程は臨時休業いたします。青果お問合せは担当メール、出版物お問合せはお問い合わせフォームをご利用ください。営業日に返信いたします。
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4月の新刊『こどもがつくるホームベーカリーこどもパン』の書店様ご予約受付を開始いたしました。
こどもの文化普及協会様、BookCellar様 でお取り扱いがあります。
アネモスBOOKSの新刊『野菜師』(著/東郷まどか)の発売は2024年9月23日(月)に発売しました! [プレスリリース/ 『野菜師』刊行のお知らせ]
Amazon kindle direct printing ストアにて発売中です。
リンク (ご利用にはAmazonアカウントが必要です)ぜひご利用ください。
*Amazonユーザーではないお客様へ
アネモス青果の横浜営業での店頭販売または当サイトでのオンライン販売「アネモス青果とBOOKSベイス店」をご利用ください。
株式会社anemosu(本社/東京・渋谷区)は、出版事業としてブックレーベル「アネモスBOOKS」初のノンフィクション書籍『野菜師』(著:東郷まどか)を、2024年9月にAmazon KDP から発売いたします。
◎生食できなきゃ野菜じゃない?
生食できる赤軸ほうれん草をきっかけに葉野菜の生食ブームの一翼を担った主人公、葉野菜農家の潮江旬菜・熊澤秀治氏(高知市)は、それまでゆでて食べるのが当たり前だったトウモロコシの「完全生食」に挑戦します。「生でも食べられる」ではなくて「生で食べるための」トウモロコシ。これまで秘密にしていた独自の栽培技術と、熊澤氏の周りで次々に起こる事件とは? 野菜のために生きる男の半生を描くノンフィクションストーリー。
◎圧倒的なうまみの葉野菜とはなにか?
「料理のおいしさ」は「畑に種子を蒔く前から」決まっている!
植物と微生物の生理メカニズムを利用した独自農法「アミノ酸マジック」の技術で栽培した野菜は、市場最高値の常連。首都圏高級店でも大人気。葉野菜が売れに売れる熊澤氏のブランディングを初めて詳細に公開します。
◎農業名人は「めんどくさいジジイ」!?
熊澤語録では「ひどい」「悪い」「めんどくさい」はすべて褒め言葉。農業の凄腕の名人たちにも「めんどくさい親父」「めんどくさいジジイ」という称号を与えて「めんどくさいジジイがジャパンブランドの根幹だ!」という言葉で最大にリスペクトします。「野菜は水を吸わない」「お客のために仕事をしてるんじゃない、野菜のために仕事をしているんだ」など畑から生まれた名言が飛びかう、愛すべきめんどくさい親父たちの物語です。
◎助演は牧野富太郎博士と宮尾登美子さん?
物語の横軸には作家・宮尾登美子さんと世界的な植物学者牧野富太郎博士ゆかりの幻の在来野菜「牧野野菜」発見のドラマがあります。失われた野菜との突然の再会から小学生との食育まで、農家さんや青果関係者のみならず、料理人さんや学生さん、食に興味のあるすべての方に読んでいただきたい本です。ストーリーはドラマチックですが、すべて実話です。
農業と野菜、青果流通や市場と野菜、小売業と野菜、飲食店と野菜、メディアと野菜、在来野菜と普通の野菜、小学生と野菜、サイエンスと野菜、野菜にまつわるさまざまな関係を主人公の物語を通じて描いていきます。
◎アブラナ科最大のミステリー?
アブラナ科の葉野菜である幻の在来野菜「潮江菜(うしおえな)」。長年絶滅したと考えられていた在来野菜は「水菜の原種」だった? 潮江菜は一体どこから日本にやってきた? 調べようにも絶えてしまったと思われていた野菜の種子が、ある時急に復活します。本書は、35年に及ぶ熊澤氏の潮江菜探しと、野菜の復活劇を克明に追っていきます。
◎新人作家デビュー
著者/東郷まどか
ジャーナリスト、八百屋で働きながら本作約12万字を執筆。作家名義ノンフィクション作品。
◎ブックデザインはanemosu design
本作はインハウスDTP作品であり、書籍刊行にかかる編集〜デザイン〜制作の全工程をanemosuが一社通貫で手がけた、完全オリジナル作品。潮江菜とトウモロコシの迫力ある表紙画像は写真家の石丸直人さんによるもの。
◎刊行に寄せて
野菜の味、野菜のおいしさは何で変わるのか? 畑の土の中で植物にいったい何が起こっているのか? という身近ながらよく知られていない謎に出会って約10年。このテーマを30年以上追い続けてきた葉野菜農家の熊澤秀治氏をはじめ、本書に実名で登場する野菜のプロの皆様、研究者の皆様に快く経験と知見をご教授いただいて、ついに一冊に結実できました。誠にありがとうございました。後世に残す私たちの野菜の物語として広く長くご愛読いただけたら、出版人として何よりの喜びでございます。(発行人/浅井裕子)
野菜師®️は株式会社anemosuの登録商標(登録第6772729号)
本件に関するお問い合わせ先 |
株式会社anemosuアネモスBOOKS『野菜師』担当/浅井 e-mail: books@anemosu.co.jp 電話 03-4590-9006/FAX 03-6800-1788 |
10月に書籍新刊として八百屋のお仕事エッセイ『ピーマンの男』を発売予定です。
ISBNコード:978-4-910174-03-7
発行元出版社:anemosu
著者:浅井裕子
本体:1,980円+税
税込価格:2,178円
発売予定日:2025年10月29日
判型:四六版並製208ページ カラー
ブックデザイン:鈴木成一デザイン室
イラストレーション:一乗ひかる
解説:横川正紀(DEAN&DELUCA/ウェルカムグループ代表)
内容紹介
「ピーマンが、あるじゃねぇか」コロナ禍になぜか八百屋になってしまった素人が出会う、野菜と愛と微苦笑のお仕事エッセイ
誘われるまま横浜で八百屋になってしまった素人が出会う、味に厳しいマダム客や愉快な青果市場人たち。スリルなしサスペンスなしアクションなし。だけど、ちょっと笑えてちょっと泣ける!? コロナ禍の3年半を綴った、野菜と愛と微苦笑の八百屋エッセイ。表題「ピーマンの男」のほか「かぼちゃのマダム」「スイカじゃんけん」「ネギ王女様」など20篇。八百屋スターターリスト、レア野菜と果物の解説つき。
(株)ウェルカム(ディーン&デルーカジャパン)横川正紀氏 推薦!解説「ぼくの好きな八百屋」特別寄稿
目次
パン屋の八百屋
名乗る女たち
トマトのつめつめ
ナナメっても秋葉原
騙されるなよ
かぼちゃのマダム
まだなの攻撃
八百屋スターターリスト
初めてのアレ
マジ半端ねぇ
スイカじゃんけん
どうやって食べるの野菜
アーティチョーク
フェンネル
根セロリ
花ズッキーニ
遠野パドロン
ホワイトアスパラガス
花ニラ
黄ニラ
チーマ・ディ・ラーパ
ケール
プチヴェール
アレッタ
カーボロネロ
ロマネスコ
チコリー
パプリカとカラーピーマン
甘長とうがらし
ズッキーニ
在来キュウリ
紅心大根
ポータベラマッシュ
キノコいろいろ
サボイ(ちりめん)キャベツ
赤皮カボチャ
ゼブラナス
アンデスレッド
ペコロス
タラの芽
黒大根
甚五ヱ門芋
百合根 112
トウモロコシ
潮江菜
山内家伝来大根
(仮称)惑星探査
惑星NGワード
ギブギブギブ
GW船橋
ダンボールLOVE
フルーツのいろいろ
ネクタリン
桃
りんご
マンゴスチン
ランブータン
島バナナ
ドラゴンフルーツ
パイナップル
小夏
文旦
イチゴ
アンズ
ブドウ
洋梨
柿
愛媛果試第28号
マンゴー
獅子ゆず
アネは姉さん
ピーマンの男
パンナイフと男たち
ネギ王女様
スープサンド八百屋
[解説]ぼくの好きな八百屋 横川正紀
書店様・図書館様・書籍販売店様へ
JPO出版情報登録センターも併せてご参照ください。
現在はまだ大手取次店様でのお取り扱いがございません。
書店様へは子どもの文化普及協会、BookCellarまたは直接ご注文にて卸売いたしております。書籍倉庫完備。迅速な対応を心がけておりますので、お気軽にお問い合わせください。フェア等の委託対応行なっております。
ご報告が遅くなってしまいました。
5月にアネモスBOOKS新刊『こどもが自分でつくるホームベーカリーこどもパン』を刊行いたしました!ただいま発売中!
全国書店様、全国図書館様、ベーカリー様、カフェ様にてお取り扱いいただいております。
書店様のお問い合わせが増えております!
書店様への卸販売はもちろん行なっております。ブックセラーまたは弊社お問合せフォームよりご連絡ください。客注の1冊からでも承ります。
メディア様ご書評ありがとうございます。
『JA経営実務』2024年12月号ブックレビュー
『日本農業新聞』2025年3月30日書評欄
弊社代表・浅井裕子への執筆・講演・対談・ファシリテートなどのご依頼はお問い合わせフォームからお願いします。
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2023 秋 「高知の在来野菜 幻のツケナ潮江菜」vesta 秋号伝統野菜特集